ワテゴスビーチで開催されたByron Bayサーフフェスティバルの模様を先日紹介した60年代のロシア製レンズにCanon EOS Mといった面白いセットアップで試し撮りをしてきました。今年はコロナの影響で開催されないと思っていたフェスですが、しれっと開催していました。僕の友達も何人かロングボードコンペに出場したので遊びに行ってきました。波は一日中良くてコンペサーフィンの真横でフリーサーフィンが出来ると言う状況でした。コロナの影響で海外からの環境客がいない為、今年のフェスは小さい規模で開催されましたが、オーストラリアのローカルレジェンド達が集まっていたり、会場が縮小された為、皆顔見知りのコミュニティー感が合ってとても良い感じでした。下のウッドボードはSurfers Countryのジュンクンの作品になります。ウッドボードのクイバーは見応えがあるのと同時に一瞬にして日常の光景がアートギャラリーに変身してしまいます。写真の写りはどうでしょうか?まるでフィルムカメラの様なレトロな写真に仕上がりました。デジタルボディーなのにオールドレンズを装着する事でここまで表現が変わるとは。。デジタルならではのRAWデータで撮影出来るので後で加工できちゃうのも嬉しいですね。このセットアップこそデジタルとアナログをのバランスを兼ね揃えたNEW OLDな感じがします。最新のカメラに最新のレンズも良いですが、ちょっと普通とは違う表現を出したい方にはこの様なカメラ遊び、面白いかと思います。
Wooden Board quiver by Jun Kurahashi from Surfers Country