先日、友人と私の住んでいるマランビンビー村のクリークを散歩していました。蛇に攻撃されない様に木の枝で草むらをかき分けながら、景色の良いルックアウトを目指していると、、突然茂みの中から鹿の子供が飛び出してきた。びっくりしました。コアラやカンガルーはたまに見ますがこの辺りで鹿がいるとは聞いた事もありませんでした。子鹿はあたかも私たちに慣れているかの様にすぐそばにきました。しばらく私たちは子鹿と写真を撮ったり撫でたりしました。そしてまた頂上を目指し歩き出すと、子鹿は頂上までついてきました。本来野生の鹿はこんなにも人懐こいものだろうか。

誰もいない山の中でこういった野生の生命と出グ合わすと興奮します。妙に神秘的で野生のオーラをとても感じました。ルックアウトに着いてその広大な山の景色を眺めました。今年は雨がたくさん降ったので青々とした緑が生い茂っていました。遠くの鳥や虫の泣き声を聴きながら一瞬にして瞑想モード。。。その昔、日本人が自然を崇拝をしていた事を思い出しました。